１５、地球通信

――２００５年５月２５日――
当日の診療が始まる前に、霊的には（就寝中に）やり終えているので、
来院する患者さんの主な症状を１５分くらい前に感じ始めます。
また、複数の患者さんに共通する情報は、起床してまもなく自覚します。

５月２５日朝、患者さんを迎える２０分前、筆者の目に特有の知覚があり、
いつもの情報かと思いきや、それは意外な存在の通信でした。
初対面ではないものの、固有の名前で呼ぶまでに至っていない、
地球審判（特に地下領域）に専門に携わる聖霊さんでした。

このコーナーでは、すでに２００５年２月の地球の波動上昇について
書きましたが、それを念頭において読んでください。
聖霊通信を要約すると、５つの事項を伝えてくれました。

１、水（地球の水と、肉体の水）を汚染しないこと。
２、土地、大地を汚染しないこと。　　　　　　　　
３、肉体を法則に添って管理すること。　　　　　　
４、腸内細菌（体内の常在微生物）との調和。　　　
５、白血球（マクロファージ）との調和。　　　　　

急ぎ、通信を書き留めたところへ、最初の患者さんが到着しました。
半年ぶりの女性（４９歳）は、１９９５年に初来院。誠実な人柄で、働き者。
女性の症状は‐‐いつもなら整体の骨盤治療で痛みが消える腰痛が、
今回はまったく治らない。さらに左右のまぶたが腫れて、皮膚のかぶれ発症、
尿検査でも潜血反応あり、再検査をすすめられているとのこと。

女性は、上記の聖霊通信の５番目に該当していました。彼女の血液は、
延べ４ヶ月間も取り込んでいるものが迷惑だ！と、悲鳴をあげていました。
肛門・尿道の排出分だけでは間に合わなくて、他の出口（目、まぶた）に集合。
誘因は「お茶（ペットボトルの商品も含む）」で、
根本原因は「銀河両生類系テクノロジーによる成分」です。

「それでは、私にお茶を飲むな、ということですか？」
お茶好きな女性は、ショックを隠しきれない様子。
体の排出能力は個々に違うもの。女性には無添加のお茶を飲むように伝え、
筆者が毎週、まとめて取り寄せている食材の流通元の資料などを差し上げ、
外食の際はペットボトルのお茶でなく水に。アロエエキスで排出を促進し、
アロエクリームを皮膚（まぶた）に試すよう付け加えました。

地方の治療院の１名の症例は、人口の多い都市の何人に匹敵するでしょうか。
本日の聖霊通信の該当者は、予約患者全員でした。


――２００５年６月１日――
先週（５月第４週）以降、地球が「ストライキ」に入ったようです。
人体に深く関わってきた「地球微生物」がその意志を受け、活動し始めたため
体の内部環境に小さな異変が発生している人が出ているものと推察されます。

人体を構成する地球微生物は、身体の調和において不可欠な一部です。
それが、ストライキによりちゃんと機能してくれないと、
防衛（免疫）や恒常性が崩れ、日和見ウイルスが騒ぎ出します。

「霊・魂・体」の状態の違いにより、まだ異変を自覚していない人もいますが、
ストライキと同時に即、近親者が自覚するはずの不健康な状態を引き受け、
＜黄色の地球＞１３「元素変換（ヒーリング）」をいきなり実践した人もいました。
まさに命がけで選択し、挑戦したのだろうと思います。

おそらく、自身の排出現象と、地球通信に該当する対応現象が錯綜し、
どれがどれやら明確には把握できないかも知れませんが、
いずれにしても「必然」とあれば、無事に通過するしかありません。

「これが最後の挑戦」と位置づけて、勇気を持って選択する自分を信頼し、
今生の本質的な目的に向かってまいりましょう。