ＢＳＥ（狂牛病）周辺

日本でもとうとう発覚した狂牛病の問題で　世間が騒然となる前

治療院から　遠方の知人と患者さんに向けて発行していた冊子に

異常蛋白質のことは臨床の事実として　再三取り上げていました

1998年秋号「グレイス」の＜おわりに＞の文章を紹介します

『現時点で臨床上の最も新しい情報としては「異常蛋白質」に注意です

数年前に　英国にパニックを巻き起こした牛肉（狂牛病）を連想します

関連のヤコブ病（同様の蛋白が病原体）は　日本では908例の確認がさ

れており　狂牛病の発生は0件ですが　先の「異常蛋白」が原因で共通

する症状があります

地震のようなめまい　吐き気　頚や肩の異常なこり　背部痛　発汗　目

の症状　イライラ　手足のしびれや痛み　動悸　腹痛下痢・・・（中略）

純正なヨモギエキスを作り　準備されておくと良いでしょう』

また　その次の冬号には　宇宙卵と狂牛病の関係を書きました

書かないではいられなかった衝動は　上記の症状に尽きますが

それらは2002年の今も　まったく変わりはありません

むしろ　進行もしくは複雑・悪化の経過をたどっています

当初　異常蛋白の蓄積を肝臓にリーディングされた患者さんには

治療院での定期的な治療と　浄化の対処方法を試みながら

「ヘリクロゲン」という葛の葉の葉緑素を摂取してもらいました

ほどなく　便器に下血と錯覚されるような多量の排泄を見ました

また浄化作用が皮膚からアトピーさながら派手に排出した女性は

理屈では解っていても　それが終了するまでの約1年もの間

強いかゆみとカサブタに　何度も自暴自棄に陥りそうになっては

泣いていたのを思い出しますが　現在は美しい肌に回復しました

体表（人目）には気付かれないものの　尋常でないめまいや悪寒

不安感　まっすぐ歩けないなどの症状の患者さんの症例では

異常蛋白は　頭部や背中（脊髄）に集合　蓄積していました

そうした状況の上に　今はさらに電磁波の障害も重なっています

狂牛病の問題が頻々と報道された頃は　不安を増長するのを避け

治療院では　患者さんにそれを話題にするのを控えていましたが

しかしまた最近　喉元を過ぎたのか　関心が薄れてきています

それで　再度「きょうの風」でも取り上げた次第です

異常蛋白（プリオン）問題は　狂牛病やヤコブ病の発生以前に

何の目的で　なぜ生まれたかの　根本原因が隠れ潜んでいます

地球人類の生命は着々と　意図的に　確実に蝕まれつつあります

人間の生命力は　闇の陰謀のレールの上を歩かされているのです

その企みの青写真は　肉眼に映らないゆえに注意が必要です

「闇の陰謀」については　拙書「あおみどり」を参照下さい

＜侵略者と闇エネルギー＞の表題でもう少し詳しく書いてあります

また　この関連の文章を次回の「きょうの風」に掲載します