アルクトゥルスの光子(フォトン)
頚椎（首の骨）は７個あり 過去の人生が記録されています
原因不明の頭痛や不眠に悩む人で 原因が過去生に起因している場合
頚椎や椎間板の細胞が 異常に振動しているのをリーディングします
たとえば５つ前の人生は 上から５つ目の頚椎に記録されています
リーディング（診察方法）を用いて医療にたずさわってきた経験から
人は「永遠なる領域」へ帰還するのに 最短で７回の地上人生を経て
必要な学びを完了するよう 肉体が創造されていると考察しています
そして胸椎や腰椎には リセットされた予定外の人生記録を読みます
さて カナ子さん(仮名)は３人の子供と６人の孫がいる専業主婦です
治療院へは ４年前からローカル線の汽車とタクシーを乗り継いで
月に２回 午前１１時に到着するという関係性が続いています
往復にかかる時間がはるかに長い患者さんも多く そのお一人です
カナ子さんが 自分自身の両手の甲に銀粉のようなものが湧き出し
それがキラキラ光るのに気付いたのは ２年前の５月のことでした
当初は楽しんでいたようですが 次第に不気味になり 不安を抱き
ＦＡＸでも相談を受け 来院のときに実際に治療師も目にしました
ただそれは 第１２チャクラに接続した宇宙存在のあいさつなので
心配はないと伝えると それ以降は話題に上らなくなっていました
今月（６月）の診療の時 また手の光についての報告がありました
「昨夜 寝ようとしたら 手がいつもより強くピカっと光りました」
他の患者さんにも時々ある現象ですが こちらへ来る日に合わせて
計られたように通信やヴィジョンが届きリーディングさせられます
診療日前夜に視たという手の光に 意味がないはずはありません
「それと ５月の下旬にみた夢がとても鮮明で 気になっています」
カナ子さんが鮮明な「夢」をみた日の潜在意識に集中してみました
すると 彼女がアルクトゥルスの母船へ案内され そこで第三の目に
光の種子が蒔かれ 妨害がなければ今後の４ヶ月間で オーラ全体に
光子の層（第１３チャクラ）が形成されるだろうと推察されました
光子（フォトン）は 肉体で生きる日常の暮らしにあっても また
死後 故郷へ帰還する過程にあっても 非常に有益なエネルギーです
日常にあっては 自己ヒーリング（他者へも）の助けになりますし
高次な背後存在と交信する際や 他にも役立つエネルギーです
次に紹介するのは エイ子さん（仮名）５０代の専業主婦です
彼女と娘さんも ６月の診療日にとてもユニークな体験をしました
４年前に仕込んだ「マタタビ根エキス」の完成度を点検するために
自宅から 重い特大の果実酒用ガラス瓶を積んで来た日のことです
エキスが入った分厚いガラス瓶はとても重いので 私が駐車場へ行き
点検したのですが 全部の瓶がマイナス 使用不可となっていました
それは 保管している間に ガラス瓶の表面が次元の門の磁場となり
すでに有益なエネルギーが消耗してしまったことを物語っていました
エイ子さん母娘のショックと失望感は無理もありません
抗生物質が効かない感染症に備え 完成まで数年はかかるエキスが
ようやく熟成期間を迎えた矢先 中身が無効に転じてしまったのです
原因分析のため 気を取り直し 一つの瓶を治療室へ運び入れました
エイ子さんが 重い瓶を両腕に抱きかかえテーブルにそれを置くなり
「はあっ？」と驚きの声をあげたまま 息を飲み込んでいます
見ると瓶の中の液体が 運搬用の厚手のビニール袋に流出しています
その時は誰もが ガラス瓶が割れてしまったのだと考えました
「家を出る時 瓶は割れていなかったのに」母娘は唖然としています
「ここへの移動も ダンボールに容れて気を付けたのにショックです
でも ビニールの臭いがエキスに染み込む前に 早く新しい瓶に・・・
先生 替えの空き瓶がありましたら下さいませんか」
急ぎエキスを移し替えた直後 再び驚きと疑問の声が上がりました
「あれ この瓶 どっこも割れていないじゃない」
「ほんとだ ガラスのかけらもないし ヒビも入っていない」
「瓶の中は根っこだけ エキスが一滴もない ぜんぶ外に出ているわ」
これは一瞬にして「表が裏になり 裏が表になる」現象でした
案の定 別の瓶に移したエキスは本来の有益な薬効成分に戻っています
この実話も ４年前からエイ子さんを導いているアルクトゥルス存在が
絶妙なタイミングを計って示唆した 意味のある学びだったのです
エイ子さんは その日の体験を夫にも話し 共有したいと願いました
母娘に起きた 普通の生活常識ではありえない出来事は おそらく
今後の二人の精神生活に 不変的な確信として位置づけられるでしょう
百の言葉よりも まぎれもない体験から学ぶという「贈り物」です
君よ 本質的な「援助」や「協力」はこのように創造的にやってきます
本物の「光存在」たちは 必要以外の奇跡現象を見せびらかしません
「贈り物」は それがいつもたらされるか たった一度きりであっても
光の存在たちが今も君に協力している事実を 覚えておいて下さい
アルクトゥルス存在と治療師のかかわりは ２００３年きょうの風の
３月＜天使の信号＞や４月＜まったき一つの光＞に紹介しています
アルクトゥルスは ６次元レヴェルで奉仕精神に満ちた意識たちです
エーテル存在で 男女の性差はなく 霊魂の癒しを担当しています
君よ 現代の地球は 地の獣ばかりが君臨しているように見えますが
悪魔や獣は光を演じるのが巧みですから 真偽の見極めが必要です
永遠なる命の領域へ帰還するのに 精神世界の知識の有無や
霊能や超能力の有無も この世の地位と名声などとも無関係です
君よ 社会が認める特別な人材が 意味のある行為をやるのでなく
魂の真の価値とは 日常の暮らしの「感情」にあると理解しています
感情については きょうの風＜地球に生まれてきたワケ＞＜獣の文化＞
＜感情粒子と微生物＞などを参照していただければ幸いです
