闇に加担するな

闇に加担している人のほとんどは　それの自覚や認識はありません

堕天使は光を演じ　純粋な精神性を説きカルトへ導くのが得意ですし

サタンの使いは　理知的で外見も魅力的　刺激的にそそってきます

２００３年１１月１８日＜光のセミナーに潜む闇＞をご参照下さい

先進的な精神世界の講演を　聴衆が無防備のまま聞いている間に

また高額な最新の健康器具の効能を鵜呑みにして　毎日使ううちに　

体内の骨に波動や振動が蓄積され　その逆回旋の周波数によって

徐々に体内の生理機能が破綻していく人が多くなっています

情報があふれる現代　どんな体験や物を選ぶかは自身の価値観次第

地球は己が意志で選択し　生き　蒔いた種を刈り取る法則の星です

従って治療室では　私的見解を押し付けない信条で接していますが

最近は深刻な相談内容が多く　生命（魂）の危機さえ実感します

ところで　人間のエネルギーチャクラは例外なく同じ回旋方向です

それは　地球が１年かけて太陽を１周するのと同等の事実であり

地球が１日に１回　自転するのとも同じ　絶対的な人体の真理です

「闇」の領域は　こうした真理と無関係にあるというのが特徴です

医療とは昔も今も　体の生理機能を「地球の法則」に添わせるだけ

現代医学はそれを薬剤と精密機械で　人工的に取り扱うやり方であり

東洋医学やスピリチュアル医学は　自然の法則を用いて対応します

音楽や絵画などの芸術も　宇宙法則に添っていれば癒しとなります

さて　闇の所業は　チャクラの回旋を反対にさせる特徴があります

かれらが説くところの学説　情報　知識は　本来の回旋方向に反動し

チャクラの回旋を一時停止させ　やおら反対方向に回旋させます

やがてそれが「洗脳」という状態を生み　獣の文化に誘導されます

君よ　そして君の大切な人よ　ゆめゆめ洗脳されるな

他者の「気」(生命力)を食らう者に成り下がってはいけない

他者の不幸を踏み台にして　己の低俗なエゴを満足させるな

競争なんかはほどほどにして　他人と比べるな　道を譲ってやれ

親がわが子を　子が親の元気を搾取するような人生を　断じて選ぶな

「獣」の正体が身内や友人だったという症例は　意外に多いものです

金持ちや美肌に憧れても　性を切り売りする行為は恥かしいことだと

肌を露出し見せびらかすのは「セレブ」でないと　娘たちに伝えよ

悪魔の子となり　獣となり　闇に加担する生き方を選んだ者たちは

死後の行き先が「闇の領域」か　もしくは「獣の群霊」になります

よしんば死後　霊魂となって己の誤りに気付き　反省した場合でも　

カルマ界へ移行し　地上人生をまたやり直さなければなりません

地球における使命に到達するのに５０回も転生する必要はありません

予定通りであれば　頚椎の７個の歴史が記録する台本で終了します

闇に加担した魂は　何度も　何十回も　気が遠くなるほどの道程を

それも試練満載の人生台本を　悔い改めながら歩むことになります

君の魂が　いまだ闇を突き抜ける準備に至っていないならともかく

成熟した魂の台本には　必然的に「最終課題」が書き込まれています　

闇との遭遇という最終課題はとてもシビアで　根底を揺さぶられます

最愛の存在が人質に捕られるような　辛い筋書きも少なくありません

決して隣国の拉致問題と影の体質を特筆しているのではありません

平穏に思われる日本にあっても　本質の最終課題は共通しています

かつての敵と味方が今生の家族となり　問題が絶えないケイスや

悪魔の子（獣）を孕まされ　親となり　愛憎に苦悩しているケイス

全人生をかけ　感性を命綱にして　識別　選択していくことが

地球に誕生した本質的な目的だと　再度　強調せずにはいられません　

「願わくば　自分が癒されるのでなく　あるがままで

地球を癒す者となりなさい」（１９９８年秋　ルカ通信より）