ワイヤーブラと電磁波

結論を先に書きます

パソコンなどのマイクロ電磁波機材を長時間にわたって扱う際は
なるべくワイヤーブラを身に付けないほうがいいというテーマです
ワイヤーを仲介して　骨に電磁波が蓄積された症例がありました

日本人女性の　特に更年期の世代が骨ソショウ症に悩んでいます
Toさんの名前を　およそ6年ぶりに予約ノートに見た時も
彼女が　かつて股関節を痛がっていたのを思い出して
また　その症状が再発したか進行したのかと推測していました

ところがお話をうかがうと　思い切って人工股関節をいれて以来
関節の痛みは薄らいでいるらしく　別の理由で来院したのでした
この度は　どうしても治らない頭痛と　他に目がゴロゴロしたり
右肩も病んでいるという症状で　予約したのだそうです

リーディングすると　頚椎の3番と4番の骨の波動がマイナスで
Toさんいわく　治療師の指先がそこの部分に軽く触れただけで
こめかみまでズーンと刺激が走ったと証言し　驚いていました
「目の疲れが原因だと思っていたけど　やっぱり首なのかな」

確かに　神経経路からは肩と頭の痛みとの関連が考えられたので
治療を施して　頚椎の気の流れが好転したのを確認したものの
Toさんのこめかみ部分に浮腫があり　皮膚の下の水分を読むと
頚椎の神経伝達とは異なる　別の電磁波が溜まっていました

治療師の勘で　金属を媒介にして人体に溜まったと直感しました
この場合　治療師側の統計的な先入観や早合点は禁物ですから
一般的な可能性を確認しながら　消去法でやってみます
まず　Toさんに歯の治療の有無と　内容と　時期を聞きました

入れ歯や差し歯に用いられる金属は　該当しませんでした
次に　職場で毎日パソコン（マウス）を扱っているというので
その機種を思い出してもらいましたが　どうも曖昧です
しばし　Toさんと筆者は　思考が中断してしまいました

ふり出しに戻って　Toさんの頭頂部分のチャクラに左手を置き
体全体の気の流れを　再度リーディングしてみました
すると　リーディングを始めた最初から　肝臓や胆嚢の管が
キュルル　キュルルと　ずっと鳴り続けていたのに気付きました

肝臓の周辺のエネルギーも　妙に重苦しいのです
思わずそこへ手が伸びました　と　指先に硬い物が触れました
ワイヤーブラでした　しかも非常に不快な波動を放出しています
「ワイヤーブラを使い始めて　どのくらい経ちますか」

Toさんの返事は「もう何年も前　製品が出始めの頃からです」
そこで　ワイヤーと職場のパソコンの電磁波を照合してみました
まさに「ピンポーン！」「ぴったしカンカン！」だったのです
ブラの位置から　ろっ骨や肺　脊椎も調べてみました

その結果　状況はもう少し深刻でした
胸椎の5番と6番に軽く触れただけで　モワーッとした何かが
背中から頭へ昇るような実感があったと　Toさんの反応です

ワイヤーを経由して脊椎に溜まった電磁波が流れていったのです

Toさんは　食べたものが胃に落ちていかないような自覚があり
痰の出ないカラ咳きも　時々集中していると打ち明けました
右肺下の部分の細気管支に　萎縮があると思われました
縮んだ管を拡げようとする調整が　咳として表出するのでしょう

世の女性たちよ　特に最新の電磁波に接する職場の女性たちよ
肩凝り・頭痛・目の疲れ　胸部周辺の健康に　ご用心ご用心
美しいプロポーションの維持にワイヤーブラを身に付ける場合は
TPO（パーティとかデートの時）に合わせるのが肝心です