闇の存在について

「闇なんて　本当にあるんですかね」
「もともと一つなんだから　闇も光の一部じゃないんですか」
「自分が光につながっていれば　闇とは無関係でいられます」
「考え方次第だから　闇はないって思えば　ないんですよ」

人それぞれの理解と解釈は自由なので　議論は避けたいクチです
それでも　ベッド上の患者さんに実際にリーディングした場合は
症状の根本原因を説明するのに　闇という表現方法を使います
すると　冒頭のような質問をされたり　意見をもらいます

宇宙はともかく　私たちの地球を観察して　闇が存在しないなんて

どんなに肯定的かつ楽天的にでも　言えるはずはないと思います

もともと　まったき一つの光が出所だというのは賛成です

でも　リーディング情報によると　闇は光の一部ではありません

まったき一つの光を「意志」という言霊に言い換えるとすると

「意志」から生まれた「意識」が感情（粒子）を創造し

創造神たちがエゴを増長させた結果　闇が発生したのでした

ですから　いと高き純潔なる領域には闇領域は存在しません

ならば光だけとつながり　闇領域とは無縁であろうとしても

地球（人間）には　否応無しにエーテル（粒子）体があり

日々　粒子（感情）を吸引し　粒子（感情）を吐き出す営みこそ

地上の暮らし　人生そのものである以上　無縁ではいられません

地球には　地球ネイティヴの他に　宇宙や銀河出身の人間や

さまざまな霊的世界の住人たちも　目的を持って生きています

光の体験をするのに　わざわざ地球を選択する必然はありません

光の国　神の国に留まっていた方が安全で幸せに決まっています

私たちが　この地球で過ごす人生を選択し　再生してきた時

現象界に存在する闇に遭遇し　本当の勇気を持って突き抜け

その体験を携えて　やがてまったき光の世界へ帰還する希望を

無意識の意志の世界の同胞たちへ　宣言して出てきたのでした

闇が認識できないのは　闇に取り込まれていたり　侵略されているか

いまだ闇に対抗する準備が整っていないからなのでしょう

地球人生は　まったき光に合流するため　いや増して輝くために

闇を畏れることなく闇を通り抜けるまで　転生が続くのです